「飽き性って悪い事なのか?」


自分の飽き性についてもんもんとしていた頃、
ある日、ある種の開き直りが訪れたのですが、
それが

「飽き性って悪い事なのか?」

という事でした。

自分がなりたい理想像と現実の自分にギャップがある時、
よく人は現実の自分を変えようとしたりしますが

あれは逆効果です!!

なぜなら、今の自分と戦ってしまって、
逆に前に進めなくなるからです。

戦う事が目的ではないですよね。
そんなことしてたら、何も変わらず
人生終わってしまいます。

実際、そうやって終わっていく人は
たくさんいると思います。

特に真面目な人は、理想とのギャップがある自分を許せず
自己攻撃したり、自己反省したり
不毛な努力と戦いを続けてしまいがちだと思います。

もちろん、いずれ変わればいいと思うのですが
まず最初にするアプローチとしては
いきなり自分を変えようとするのは効果的では
ないと思うのです。

話が横にそれているようですが
ここは私としては結構重要だと思えるのです。

私たちは価値観や常識によって
思ったよりも不自由に自分の事を縛っています。

たとえば「自己主張」というテーマでも
海外では「良し」とされ、日本では嫌われたり、と
国が少し変わるだけで、同じ性質も良いとか悪いとか
評価が変わるわけですよね。

人間全体から見たら、どっちが優れているなんて
ことはわからないのではないでしょうか。

自分が良いと思ってたり、悪いと思ってたりすることって
意外と不確かなものだったりするのではないでしょうか?


ということで一旦、飽き性を問題視するのを
やめてみました。

そこで、本当に飽き性って悪い事なのか
考えてみたり、調べてみたのです。

そしたらいろんなことが出てきました。

次へ続く




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